品川には水族館が紛らわしいことに二つある
都心の連休スポットとして人気のあるしながわ水族館だが、実は2つあって時々ややこしいことになるそうだ。
しながわ水族館 | アクアパーク品川 | |
入場料 | 1,350 | 2,200 |
アクセス | 京急大森海岸駅から徒歩8分 | JR品川駅から徒歩9分 |
営業時間 | 10時~17時 | 10時~22時 |
両施設を比較すると以上の通り
施設の広さでは「しながわ水族館」が大きい、とは言っても3時間もあればすべてを満喫することはできる。
アクアパーク品川は、時間があまりない時にはいいかもしれない。
アクアには「ドルフィンパーティー」「ポート・オブ・パイレーツ」と、別途料金のかかるアトラクションがある。
お子さん連れで行く時は予算を多めにしておいた方がよさそうだ。
世界で初めての水族館は1853年に出来たロンドン動物園に作られた「フィッシュハウス」であったという。水族館とは言っても台の上に水槽を並べた簡単なものであったらしい。
水族館というとやはり巨大な水槽が魅力だ、日本の水槽で最も大きいのが沖縄美ら海水族館の7,500tだという、世界ではアメリカのジョージア水族館の23,500tが最大らしい。
日本には現在136の水族館に分類される施設が営業している。
中には海では無く川に面していたり、海や川にも面していない水族館もある。
札幌のサンピアザ水族館や京都の京都水族館がそうだ。
水族館で展示される生物のほとんどは海洋生物である。したがって水槽の中の水は海水でなければならない。
では、その海水はどうしているのか疑問が浮かぶ。
近くに海水が無いわけだから当然海から運ぶわけだが、京都水族館では、日本で初めて100%人工海水を使うことに成功した。
人工海水は東京スカイツリータウンの「すみだ水族館」でも使用されている。