人工音声で自分の声を出せる~こんな社会になると
音声を合成する技術、つまり人工音声に係わる技術開発はかなり進んでいる。
「おはよう」というあいさつでも、元気で明るい調子の時もあれば、体調が悪く気分が晴れない時とではまるで違うものになる。
人工音声で「おはよう」は、オ ハ ヨ ウ と、一本調子だったのは以前のことで、人間の喜怒哀楽の感情を表現できるレベルまできたという。
やがて、自分とっそくりな声がパソコンやスマートフォンから出るようになることは間違いない。
また、ボイスチェンジャーという電話装置があるが、息子の声とまったく同じ声で電話が来ると、オレオレ詐欺の被害件数は増大するだろう。そんな社会がまもなくやってくる。
自分と同じ声、同じしゃべり方で他人が真似できる。
防犯カメラに記録された映像を、ある人物に似せて編集することも出来るようになる。
なりすましは様々なシチュエーションで可能となり、被害者になることもあれば、犯罪者としてでっち上げられることになるかも知れない。
こんなことを想像すると、恐ろしい社会が待ち受けているように思えないだろうか。
人間が生みだした技術によって人生が翻弄されることもある。
皮肉なことだ。
あまり悲観的にならずに人工音声を試してみよう!
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