ブラジルの電子レンジにはポップコーンを作る専用スイッチがある

リオのオリンピックが始まった。現地からのニュースで『ブラジルの電子レンジにはポップコーンを作る専用スイッチがある』とか言っていたが、ポップコーンの元祖を探ってみた。

ポップコーンは北米インディアンが食べていたそうだ。
焚火に種を放り込み飛び跳ねて出てきたものを拾い集めていたという。
材料となるトウモロコシは“爆裂(ポップ)種”のものでなければならない。

イギリスの清教徒がアメリカに渡ったところからアメリカの歴史が始まるのだが、上陸した1620年の冬は大変厳しく、多くの死者を出したという。翌年になって現地のインディアンから「トウモロコシ」の栽培方法を学び、秋には多くの収穫がなされ、移住者と原住民がご馳走を共にして神に感謝したという。これがアメリカ合衆国の感謝祭の始まりだったという。

その為、感謝祭とポップコーンとは切っても切れないものとなっているようだ。

2013年、感謝祭で恒例の「七面鳥に対する恩赦」において、オバマ大統領が恩赦を与えた2羽の七面鳥の名前は「キャラメル」と「ポップコーン」であった。

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ポップコーンが日本で食べるようになったのは戦後、アメリカ軍が進駐してきたことによるそうだ。

日本にはポップコーンと似たようなものに「ポン菓子(ドン菓子)」がある。
管理人が子供の頃は「ドン」と言っていた。

米や小麦を専用の機械に入れて作るのだが、完成する瞬間が楽しかった。
ドンを作る職人さんのような人が、釜の蓋をハンマーでたたいて開けるのだが、その時に「ドン!」という大きな爆発音がし、出来上がったドン菓子の一部が周辺に飛び出してくる。

ドン菓子は大正時代からあったそうだが、祭などがあると専門業者が町々を渡り歩いていたものだ。

もちろん現在はそのような姿を見ることはない。スーパーに行くと袋詰めされたドン菓子が棚に並んでいる。
懐かしいという思いもあるが、やはりあの「ドン!」という音と共に味わうものとはいささか違うように思う。

ポン菓子機 爆発

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