シダトレンとは花粉症治療に効果が期待される舌下免疫療法

2年前にある治療法が保険適用になった。
その治療法は「舌下免疫療法」という花粉症の治療法だ。
現在はスギ花粉症には効果があるという。

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舌下免疫療法とはアレルギーの原因となる物質を、舌の裏側に少量投与して少しずつ身体を慣らしていって、

花粉症の症状を抑える治療法である。
同様に、注射によって体内にアレルゲンを投与する治療法があるが、これを皮下免疫療法という。

舌下免疫療法に使われる薬剤は「シダトレン」と言い、鳥居薬品が製造している。
この鳥居薬品という薬品メーカーは1872年創業、1921年設立の老舗企業なのである。たいへん歴史のある会社であり東証一部上場企業であるが、1998年に日本たばこ産業(JT)の子会社になっている。

JTの子会社になるまでには、MSD、アサヒビールと2社の子会社となった経緯がある。
正直言ってあまりビジネスのうまい会社ではなかったのかもしれない。
JTが製薬会社を子会社に持っているというのは意外に感じるかもしれないが、禁煙が普通になりつつ現代だ、いずれ煙草ではビジネスにならない時代が来る。
タバコ以外の事業の柱をJTは欲しいのだ。

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JTは1988年から参入していた飲料事業から2015年9月に撤退し、現在はタバコ、薬品、食品の3本柱となっている。しかしタバコ事業以外は赤字がつづいており、食品事業に期待が掛かっているが先行きはまだ見通せない。

専売公社から民営化されてすでに30年が経過する。
しかし民間企業とは言っても、国がいまだに株式の1/3を保有している。
健康に害するといわれる商品が主力の企業、その大株主が日本国であるという実態はそろそろ改善しなければならないのではないだろうか。
それとも完全民営化にはアレルギーがあるのだろうか。

ザ!世界仰天ニュース 「花粉症に効く!はてな驚きの治療法」

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