シャープにマイナス金利で融資をしたらどうだろう

10年国債の流通利回りがマイナスとなった。
瞬間的なことらしいが『一時、マイナス0.01%』になったという。
つまり、10年後にマイナスになってもよいから持っていたい国債ということか?

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スイスにつづいて世界で2か国目だという。
スイスの国債がマイナス金利になったのは昨年2015年1月のことだ。
参照 ⇒ マイナス金利が起きる理由 

この記事に書かれているが、マイナス金利でも国債は買われるものらしい。また、暴落もおきないということだ。

先日、日銀が導入した「マイナス金利」も驚きだが、国債までもがマイナス金利になるとは、訳のわからないことが続いている。

銀行も融資を増やして行きたいところなのだろうが、貸し出しできる案件が少なく、手をこまねいているようだ。
であれば、何故、シャープに貸し出しをしないのか。
何故、鴻海なのか?・・・などと思っていると、こんな記事が出ていた。

参照 ⇒ シャープ財務支援効果は1兆円以上、鴻海案上回る-機構が主張

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産業革新機構とは、政府系の組織のようなネーミングだが株式会社である。
資本金は3千億1千万円、政府出資が2,860億円、民間出資が140億1千万円となっている。
投資に際しての保証は政府が行っており、保証枠は1兆8千億ある。

投資額は26年3月期の貸借対照表によると「営業投資有価証券」が1兆1,625億円となっているので、投資枠はまだ8,300億円ぐらいはある計算だ。
ここで、鴻海に対抗してシャープに7,000億となると余力はかなり減るし、1社に対して5,000億円を超えるのはいささかという気がしないでもない。
現在の投資先別金額を見ると、ジャパンディスプレイの2,000億円が最大だ。

産業革新機構と銀行グループ協調融資という図式は出来ないものなのか?
鴻海案に若干の不安を感じるのだが。

シャープ15年度第3四半期決算発表 鴻海傘下報道に対し説明も?

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