電力自由化によるメリットとデメリット

2016年は電力自由化元年となる。1882年に銀座に灯ったアーク燈から130年余、統合・分割を経て、現在九つの電力会社によて日本全国の電力網を形成してきた体制が大きく変わる。
独占企業とまで言われた九つの電力会社であったが、世界トップクラスといえる安定供給によって、日本の経済成長を支えてきた体制から、消費者が自由に電力会社を選べる体制に変わる。

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電力の供給には、発電・配送電・販売の3分野がある。発電については既に太陽光や風力発電など、自然再生エネルギーによる発電が多くの企業によって行われている。

これに加えて販売をする企業がたくさん生まれるのが2016年である。
配送電はこれまでの9電力会社のネットワークを利用するので、新たに電柱が立ったり電線が増えるわけでは無い。
インターネット接続を行うプロバイダーはたくさんあるが、有線のネットワークそのものはNTTの回線を利用しているのと同じようなことになるわけだ。

電力会社を自由に選ぶことの最大のメリットは、電力料金の低減である。一方、デメリットはないのだろうか。

東京電力や関西電力と聞けば、超優良企業というイメージがある。
ところがこれからは、まったく電力には縁も所縁も無い企業から電力を購入することになることもある。
心配なのは・・・・・停電することはないのか?倒産して電気が止まることはないのか?
ということである。

このような心配をしなくても済むようセーフティネットが出来るという。
どこかの国のように何日も停電が続くようなことがあると、命の危険さえある現代である。
安定供給だけはきちんと守ってもらいたいものだ。

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