驚異的な耐力を持つ夢の繊維とはクモの糸

クモの糸で大きなお皿のようなものを網み砂漠に置いておくと、空気中の水蒸気が凝縮して皿の中に水が溜まるということを友人が昔言っていた。
クモの糸とはものすごく強い繊維材料になると言う。クモの糸の素材はタンパク質なのだが、タンパク質から作られているものであれば人間の手によっても作れるはずだ。
そのようにして作られた人工クモ糸というものがある。

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作ったのは山形県鶴岡市にある小さな会社、Spiber株式会社である。

代表の関山和秀氏は高校生の頃から起業を夢見、大学進学も自らの起業に役立つであろうと思える、慶應大学環境情報学部に進学し鶴岡市にある先端生命科学研究所でバイオ研究に没頭した。

クモの糸に着想が及んだのが大学4年の時である。以来10年余の研究開発が実り、今年、第1号の製品となるアウタージャケット「ムーンパーカー」が発表された。
Endeavor – Spiber株式会社

日本はもともと繊維産業から近代化をスタートさせた国である。
世界遺産に登録された富岡製糸所を訪れる人が増えたそうだが、やがて、鶴岡市のプロトタイピングスタジオが「クモの糸発祥の地」として注目されることになる。

クモの糸で変わる世界: 関山 和秀 at TEDxTokyo

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