天然ガスを利用していたのは江戸時代からだった

中国が東シナ海の日中中間線付近で行っているガス田開発の様子が公開された。
南北数十㎞の範囲に16基が点在している。
この地域のガス田開発については、2008年6月に中国との間で共同開発が合意されていたが、尖閣諸島問題で協議は中断したままである。

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中国が一方的にガス田開発を継続する背景には、軍事目的も懸念されるが、開発中止につながる有効な手段は無い。

外交問題は他に譲るとして、ここではガスにまつわる歴史をふり返ってみたい。

国内で天然ガスが産出する処は、北海道、新潟県、千葉県の3ヶ所。
北海道苫小牧市にある勇払ガス田は新しいものだが、新潟と関東の天然ガスは古くから知られており、利用もされていた。

新潟県では江戸時代から照明用途に天然ガスが使われており、新潟県を訪れた人は「越後の七不思議」と言っていたそうだ。
参考 ⇒ 新潟県立文書館ホームページ

少し時代が新しくなり明治維新を迎え「文明開化」の象徴とも言えるのが、横浜のガス灯である。横浜市のJR根岸線関内駅の近く、馬車道通りに設置されたガス灯は、日本で最初のガス灯であった。
参考 ⇒ 東京ガスの歴史とガスのあるくらし

馬車道でガス灯点灯式、「ガスの日」に/神奈川新聞

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