ドイツの航空機事故に見るとんでもない原因と安全性の確保

フランス上空で起きたドイツ航空機の事故が驚く展開となった。
副操縦士が故意に墜落させたことが判明した。
多くの人たちがこの狂気のような行動の犠牲となった。
副操縦士は精神疾患だったらしいが、1982年の日本航空機逆噴射事故を想起させる。

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日本航空機逆噴射事故は、羽田空港着陸時に機長が異常な操縦を行い24名が死亡し149名が負傷するという事故であった。

事故が起こった時の詳細をWikipediaから引用すると

高度200フィート(約61メートル)までは順調であったがその直後の8時44分1秒、機長は自動操縦装置を切ると、突如として操縦桿を前に倒し、機首を下げながらエンジンの推力を絞る操作と、エンジン4基のうち2基の逆噴射装置を作動させる操作を行ったため、機体は前のめりになって降下し始めた。

エンジン音の異変に気付いた航空機関士が「パワー・ロー」と叫んで推力を戻し、副操縦士が操縦桿を引き上げたが、8時44分7秒、対地接近警報装置(GPWS)の警告音「Glideslope!」がコックピットに鳴り響くなか、滑走路手前の海上にある誘導灯に車輪を引っ掛けながら滑走路直前の浅い海面に機首から墜落した。機体は機首と機体後部で真っ二つになったが、墜落現場が浅瀬だったため機体の沈没は免れた。

この時コクピットには機長・副操縦士・航空機関士の3名がいたことが分かる。
しかし、独ジャーマンウイングス機には機長と副操縦士しかおらず、機長がトイレに立ったわずかな時間に、副操縦士は狂気の行動をとった。

もし、コクピットに3名の乗員がおればこの事故は起きなかったのかもしれない。

そこで気になるのが航空機関士という名前だ。

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事故機になぜ航空機関士はいなかったのか

航空機の操縦はたいへん複雑なものだ。様々な計器類を監視しながら航空機の状態を確認し操縦をする。
その為、操縦には3名の乗員が必要だった。しかし、電子化が進んだ現在では航空機関士が乗務する航空機はわずかになったそうだ。
日本では2009年8月以降、航空機関士という職種そのものが無くなったという。それ以来、日本の航空機はコクピットに乗務するのは2名となっている。

今回の事故によって改めて航空機の安全対策が問題となるだろう。テロ対策の面でも、コクピットの乗務を3名体制にすることが望ましく思うがどうなのか?

墜落事故 ジャーマンウイングス9525便 アメリカの報道 救助活動の画像など

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