鉄道事故の賠償責任は当事者が亡くなった時には遺族に

先日開かずの踏切で大きな事故があった。列車と衝突した自動車の運転者は亡くなってしまった。鉄道事故では鉄道会社に大きな損害が生まれる。
損害の賠償責任は事故の原因となった人が負うことになる。事故の原因となった人が亡くなった場合には、遺族(相続人)が賠償責任を負うことになる。もちろん鉄道会社が損害賠償を求めた場合に・・・だが。

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さて、不幸にも家族がこのような事故に遭い、鉄道会社から損害賠償を求められたらどうするとよいのか。

自動車任意保険では、列車などの損害に対しては対物賠償、列車の乗客に怪我人などが出た場合には対人賠償が適用できる。
この場合保険契約者が死亡しているので、通常は相続人が保険請求をすることになる。

損害賠償の責任も相続されるので、相続人が賠償責任を相続し保険請求権も相続すると考えれば、自動車保険でこの損害賠償については対応出来るはずだ。

では、任意保険に加入していなかった、あるいは保険金では足りず多額の賠償を自己負担しなければならないといった場合はどうなのか。

そのような時には相続放棄という方法があるようだ。

亡くなった人の遺産を相続放棄する、すると債務も放棄できるわけで、やむを得ない場合には選択の一つだろう。
尚、相続放棄は相続原因が発生した時から3カ月以内に、家庭裁判所に申し立てなければならない。

茅ヶ崎踏切事故のテレビ特集20130411

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