肺炎の死亡率が高まる理由と予防に力を入れるワケ

2014年10月から65歳以上の高齢者を対象として肺炎球菌ワクチンの定期接種がスタートした。
対象となるのは年度内(4月~3月)に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、101歳以上、及び60歳以上65歳未満で次の障害を持つ人だ。

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  • 心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害がある人
  • ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害がある人

接種費用はだいたい8,000円かかるそうだが、自治体から補助金が出るので自己負担額は半分前後らしいが(医療機関や自治体によって自己負担額は変わるようだ)、生活保護受給者は無料になる。

このワクチンは生涯に一回接種すればよいらしく、上記の年齢になる人が接種し今後5年間で65歳以上の全員が接種した後は、65歳になる人が接種することになる。

接種に対する補助金はもちろん税金だが、定期接種によって年間の肺炎に係わる医療費は5,000億円以上の削減効果があると厚生労働省は予測する。
この予防接種によってすべての肺炎が予防できるわけではないがかなりの効果が期待できるようだ。

ここまで読んでくると肺炎は高齢者の病気と思われるが、肺炎球菌によって重い肺炎にかかるのは65歳以上と5歳未満の乳幼児なのだ。
予防ワクチンは高齢者だけでなく乳幼児にも必要なことだということ認識しておこう。

ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの予防接種について

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