腸内フローラは細菌たちのシェアハウス

生命の起源はごくごく小さな微生物から始まったと考えられている。
細菌・ウィルス・バクテリアといった目には見えないすごく小さな生物である。
地球上に生命が誕生したのは40億年前と言われる。それからすごい長い時間を経てやがて人類が生まれたのは約400万年前だ。

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ダーウィンの進化論に従えば、人類の起源はごくごく小さな微生物なのである。

人間の大腸内には100兆個もの細菌が住んでいるという。これらの細菌には人の健康維持に寄与する善玉菌と、健康を害する悪玉菌、そしてどちらにも変化する日和見菌がいると言われる。

100兆個もの細菌が狭い空間の中にびっしり住んでいる姿は、まるで花畑のように見えるそうで、腸内フローラなどとロマンティックな名前が付けられているが、人間の身体は40億年の歴史を持つ細菌たちの住処なのかもしれない。

人間は細菌たちの為に存在しているのであって、細菌たちが人間の為に生存しているわけではないのかも知れない。

人は健康のためにヨーグルトを食す。乳酸菌が健康によいと言われて毎日食べている。
それは、腸内に住んでいる仲間たちを増やそうとする営みなのだ。

善玉菌は住処である人間の身体を健康に保とうとしてくれる。
悪玉菌は住処の寿命を縮めようとする。

細菌たちのためにも人は善玉菌を増やさなければならない。それが人のためにもなることなのだ。

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腸を住処とする彼らの実態は実はよく分かっていない。
何故なら調べるのがすごく難しいようだ。

ほとんどが嫌気性菌のため、腸内から取り出して調べようとすると死んでしまうからだ。
一説では500種類もいるといわれる腸内細菌のうち、およそ100種類の細菌については判別されているらしい。そんな中から、人の健康によいと言われる様々な食品が開発されている。

我々と共生している大切な友人のためにヨーグルトを今日から食べよう。

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