海洋深層水で徐菌浄化した牡蠣がおいしい理由

海洋深層水の利活用に取り組んでいる富山県の入善町では、12月12日から、深層水で浄化した牡蠣の提供を始め、町内の飲食店や旅館16店でおいしい牡蠣が食べられるという。

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国内での海洋深層水の開発は主に富山県と高知県で行われてきた。
海洋深層水とは海面から200メートル以上の深海に分布する水を言うが、太平洋側と日本海側とでは性質に違いがあるという。
日本海の深層水は温度が低く、溶存酸素量が表層水と変わらず豊富であり、ミネラルが多く不純物が少ないという特徴がある。

このような特徴を利用して、入善町では魚介類の養殖に利用している。こうして生まれたのが、海洋深層水によって除菌浄化した牡蠣である。

日本かきセンターは広島県で牡蠣の浄化に2007年から取り組んできた会社である。紫外線処理された水によって浄化する方法で新鮮で安全な牡蠣の供給を行って来たが、今年8月から入善町で海洋深層水による浄化をスタートさせた。

海洋深層水が一般に知られるようになってすでに10年以上が経過した。国内各地では利活用の取り組みが行われている。いくつか例を上げると

  • 北海道岩内の黄金色に輝くカズノコ
  • 伊豆大島で東京大学が販売しているシーパイン
  • 室戸市羽根町甲の黒見集落で収穫されるブランド米「黒見のダイヤモンド」
  • 佐渡の「生きたままのスルメイカ」
  • 富山県小矢部市で栽培される「深層水トマト」

などなど活用事例はたくさんある。参照 ⇒ 深層水ってすごい!!【海洋深層水研究会】

日本は資源の無い国と言われてきたが、海洋深層水のような資源があることを忘れてはならない。

9月中旬。海洋深層水を求めて富山県東部の入善町へ 【富山県南砺市 中華菜館チュー福光】

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