曲がる太陽電池を可能にするETFEフィルム

ガラスよりも光を透過するが衝撃に強い、自由自在に形を作ることが出来るが耐候性が高い、ビニールフィルムと同じくらい軽くて薄いが丈夫なフィルム素材、それがフッ素樹脂フィルム、通称 ETFEフィルムと呼ぶ。

元々は農業用のグリーンハウス用に生産されていた素材だが、その優れた性能が目をつけられ建築材料としても使われるようになった。

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著名な建物では2006年ドイツで行われたFIFAワールドカップの会場となった「アリアンツ・アリーナ」や、北京五輪の「北京国家水泳センター」や上海万博の日本館に使われた。
そして国内では唯一ユニクロ心斎橋の外壁に使用されている。

国土交通省では一般建築物に使用できるよう技術基準の改正に取り組んでおり、2020年東京五輪の国立競技場に採用される可能性も出てきた。
そんなすごい素材なのだが、建築材料よりももっと広く使われる可能性があるのが太陽電池である。
太陽電池はガラス板によって保護されている。その為、重くて固くて割れやすいという欠点を持っている。

ガラスの代わりにETFEフィルムを使用すると、グニャグニャと曲がる太陽電池も出来てしまうという。それが「フレキシブル太陽電池」だ。

 

ユニクロ心斎橋店イルミネーション

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