鞄を国内で作り続ける老舗(土屋鞄製造所)が作る最高のランドセル

製造業が安い人件費を求めて海外に製造拠点を移すことが常識のようになっているが、創業まもなく50年となる鞄屋さんが今も国内で頑張り続け、日本のブランドして香港に店を出して2年が経過した。
参照 ⇒ 土屋鞄製造所香港店サイト

土屋鞄製造所は1965年にランドセル作りからスタートしたかばん屋さんだ。
会社は東京都足立区にある。

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ランドセルという形式の鞄が生まれたのは江戸時代末期。
幕府陸軍で使われた背嚢(はいのう)と呼ぶ、オランダから導入された収納装備品がランドセルと後に呼ばれるようになった。

小学校で使われるようになったのは、明治20年に、当時の皇太子であった大正天皇が学習院初等科に入学の際、伊藤博文がお祝いとして献上したことが、世間に広まったきっかけという。

初めて購入するという家庭では特別な意味のあるランドセル。おじいちゃんやおばあちゃんがプレゼントするケースも非常に多い。
さてそんな時、ランドセルの素材をどうするか悩むことがある。

本革かクラリーノ、どっちにすべきか?

クラリーノとは一般名称ではない、化学・繊維メーカーのクラレが1964年に開発した人工皮革だ。
開発した当時の様子が、クラレのサイトに掲載されている。⇒ 製品はじめて物語(クラリーノ)

開発から50年、その品質はどんどん向上し、天然皮革を上回る性能を持つ皮革素材となっている。
小学生が使うランドセルには、軽くて丈夫という特徴がほしい。

今や、購入するランドセルの7割がクラリーノであるという。
本物志向という観点からは本革を・・・という考え方もあるが、日本が大事にしたいのは、素材もさることながら、ランドセルという多機能で

高性能な鞄を手作りする技術を残すことではないか。
そしてランドセルの製造現場には間違いなく後継者が育っているのだ。

職場なでしこ」で紹介された土屋鞄製造所のこの人もそんな一人だ。

「ランドセル」立体折り紙

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