砂漠でトマトを栽培する森有一という日本人

中東の砂漠地帯でトマトを栽培できる不思議なフィルムがある。
アイメックというものだ。

メビオールという平塚市にある会社が開発したもので、アイメックを使った農法はアイメックシステムと呼び、フィルム農法と一般に呼ばれている。

原理は比較的簡単だ。

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止水シートの上には植物に養分を供給する点滴チューブを敷き詰める。
その上に不織布を敷きそのうえにアイメックフィルムを敷く。
さらにその上に再び点滴チューブを敷き詰める。

アイメックフィルムにはナノサイズの穴が無数に開いており、水と養分は通すが植物に害をなすバクテリアや細菌・ウィルスといったたぐいは遮断する。

止水シートによって地面とは縁が切れるので、ベースは土だろうがコンクリートだろうが関係ない。
つまり砂漠でも植物の栽培は可能になる。

フィルムに植物の根が張り付いている写真がある。
これだ ⇒ http://www.mebiol.co.jp/product/

メビオールの社長である森有一氏は、人工血管や血液浄化に利用するフイルムの開発を行って来た、日刊スゴい人!にも登場するすごい人だ。
血液を浄化できるフィルムに植物の種を播いてみたら・・・そんな試みから生まれたのがアイメックシステムである。

薄いフィルムの上で植物を栽培する技術「アイメック」

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