頼りないと自衛隊員が自嘲する日本の防衛大臣

稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが
頼れるあなたはぜひチャレンジを!

自衛隊秋田地方協力本部大館出張所の隊員が、自衛官募集のために作成・配布したビラに書かれたキャッチコピーだ。

jieikanbosyu
http://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/194650/55884より引用

頼りないというか、これほど「大臣」という立場が似合わない人もいないのではないか。
稲田氏が政治の世界に入ることになったのは、平成17年9月の第44回衆議院議員選挙に立候補し当選を果たしたことによる。

当時、自民党は小泉首相の時代であり、幹事長代理が安倍現首相であった。

その頃稲田氏は「南京事件に係わる裁判」に関与していた。
南京事件の証拠とも言われる、でっち上げの新聞記事『百人斬り競争』についての講演会を自民党本部で行い、その時、聴講していた安倍幹事長代理の目に留まり、「刺客候補」として福井1区の公認を受けて当選した。

きっかけがこのようなことであったから、安倍首相の覚えもめでたく、第2次安倍内閣で入閣し、今次、第3次安倍第2次改造内閣の防衛大臣に就任した。

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頼りないくらいがちょうどいい日本の防衛大臣

平和国家を自称する日本では、頼りないぐらいが丁度いいのかもしれない。
「いけいけドンドン」の勇ましい大臣でも困るわけだし、部隊の激励にバカンス気分で海外に行く感覚が、あまりにも軽すぎて妙に「安心感」を与えたりする。
もっとも、頼りなさは余計に増幅されるわけだが・・・

その頼りない大臣の命令により、南スーダンPKOでは、12月12日から「駆けつけ警護」と「共同防護」が任務内容に加わることになった。

日本には「PKO5原則」というものがある。

国連のPKO活動に参加できる必要条件を明記したものだ。

  1. 紛争当事者間で停戦合意が成立していること
  2. 当該地域の属する国を含む紛争当事者がPKOおよび日本の参加に同意していること
  3. 中立的立場を厳守すること
  4. 上記の基本方針のいずれかが満たされない場合には部隊を撤収できること
  5. 武器の使用は要員の生命等の防護のために必要な最小限のものに限られること

4番目の原則が極めて問題となる原則だ。

PKOが活動する地域は内戦状態にある国である。
仮に「停戦合意」が成立していたとしても、それがいつまでも続くものでは無い。不測の事態がいつでも起こり得るのが現場だ。
そこで、戦闘状態に陥ったからと言って、はたして「撤収」できるものなのか。

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撤収する、撤収しない、いずれにしても新たな命令を大臣は出すことになる。
その時、頼りない大臣はどんな決断を下せるのだろう。

28年度.【稲田・新防衛大臣】そうかえんデビュー!

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