リーガルハイでもなきゃ半沢直樹でもない~堺雅人のはまり役

堺雅人が2016年のNHK大河ドラマで主役を演ずることになるようだ。
演じる役は真田幸村(信繁)。

幸村が生まれた頃、真田家は武田信玄の家臣であった。
武田家の滅亡後は織田信長に恭順し、信長没後は上杉景勝の家臣を経由して豊臣政権の大名となった。

真田幸村が歴史上、その名を知られるようになるのは、関ヶ原の戦いにて、東軍総大将徳川家康の三男秀忠の大軍を、信州上田城に籠って手こずらせ、秀忠軍の関ヶ原遅参の原因を作ったことである。

その後、大坂冬の陣、夏の陣にて、鬼神のごとき戦いぶりを見せ、今日までその武名が残ることとなった。

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堺雅人が俳優としてその演技力を見せつけたのは、2004年NHK大河ドラマ「新撰組!」の山南敬助役だったと記憶している。

甲高い声とニヒルな役柄のマッチングが、不思議な魅力を醸し出し印象的だったことを覚えている。

さて、今度の役柄である戦国武将・・・堺雅人のイメージとしては異質な感じがする。
では誰が堺雅人に似合いそうかと思い浮かべてみると・・・大谷吉継あたりはどうかな?

だが、堺雅人が幸村らしく感じるセリフがある。
「道明寺の戦い」の折り、伊達政宗隊を退け撤収する際に言ったという『関東勢百万と候え、男はひとりもなく候』だ。
これは似合いそうだ!

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堺雅人を主役にとNHKに推薦したのは云うまでもなく監督の三谷幸喜だ。

では三谷幸喜にとって堺はどんな役者なのだろう?

「キネマ旬報」11月号のインタビューで三谷がこう語っているそうだ。

明るいのに暗い。笑っているのに笑っていない。賢いのにどこか抜けている。熱いのにクール。クールなのに熱い。相反する二つの要素を同時に抱えた人物を演じる時、堺雅人という俳優は、驚くほどの輝きを見せます。

そんな堺だから
ひょっとしたら新しい魅力を感じる幸村像を見せてくれるかもしれない。

真田幸村

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